見出し画像

スマホとの適切な距離感を見つける「Time Offline」という新しい選択肢

こんにちは、トライエッティング広報担当のもえです。

#アドベントカレンダー 4日目は、「サイエンス」。

今日は、スマホ依存と脳の仕組み、そしてその対処法にまつわるお話をご紹介します。

クリスマスまでの期間に、窓をひとつずつ開けていく「アドベントカレンダー」。今年も当社公式noteにて、皆さまの知的好奇心をくすぐったり、お役立ちしたりする記事をご紹介していきます。

スマホとの適切な距離感を見つける「Time Offline」という新しい選択肢

今日ご紹介するのは、こちらの記事。

現代を生きる私たちはITツールにすっかり囲まれていて、切っても切れない関係。
でも、どうして使わなくていい時にまでスマホを触りたくなったり、インターネットにアクセスしていたくなってしまうのでしょうか?

その原因は、脳の仕組みにあると言われています。

この記事では、私たちがなぜスマートフォンやインターネットを手放せないのかを、脳の仕組みを用いて解説しつつ、その対処法のひとつ「Time offline」を始めるためのコツやアイデアを探っています。

どんな記事?

次々と与えられる目新しい情報によって、ドーパミンと呼ばれる快楽物質が分泌されます。ドーパミンには、「未経験のことに反応する」「有限で枯渇すると『快楽』が得にくくなる」という性質があり、それによって依存が引き起こされてしまいます。

ドーパミンは目新しいものに反応するため、一度経験したことには「ときめき」を感じにくくなる性質を持つ。さらに、脳内で生成されるドーパミンは有限であり、度重なる分泌によって枯渇すると「快楽」が得にくくなり、脳はドーパミンを渇望するようになる。これが一般にいう依存の状態だ。

スマホ依存によって大量に受け取った情報の処理に追われた脳は「脳疲労」を引き起こし、集中力の低下や、イライラしやすさ、だるさを招きます。

放っておけば、睡眠障害や不安レベルの上昇、うつ病、不安、摂食障害……といった精神疾患に発展するおそれもあるとされています。

ここまでで、現代社会においてなぜスマートフォンを手放せなくなるのかを見ていきましたが、すべてのデジタルデバイスを完全に手放して生活することは現実的ではありません。ここで「Time Offline」の概念が重要になります。

「Time Offline」とは、意図的にインターネットから切り離された時間を設けること。デジタルデトックスやスマホ断ちのように、長い期間デジタル機器から断絶してデジタル依存を克服することを目的とするものではない。スマートフォンはついだらだら使ってしまいがちだからこそ、メリハリをつけ、“使いたくなくなる工夫”を行うことだ。

記事本編では、「Time Offline」を始めるためのアイデアを紹介しています。ぜひご覧ください!
また、当社メンバーの「IT断食」実践の記事もご参考になりましたら幸いです😊

終わりに

いかがでしたでしょうか。より詳細を知りたい方は是非コラム本編もご覧ください。

▼当社のオウンドメディアでは、このほかにも様々な「人間の知性を拡張する」コラムを公開しています!

▼当社製品についてはこちらをご覧ください!

▼当社では事業拡大に伴い、さまざまなポジションで人材を募集していますので、ご興味をお持ちの方はお気軽にご連絡ください!


この記事が参加している募集

当社では事業拡大に伴い、さまざまなポジションで人材を募集しています。 トライエッティングが気になった方は、採用サイトからぜひお問い合わせください!