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ノーコードAIもnote活用もPDCAが大事 ~「note pro」に移行した理由~

個人や企業はもちろん、自治体や官公庁も活用しているメディアプラットフォーム「note」。TRYETINGは2020年12月からnoteの運用を開始して、2023年1月より「note pro」に移行して情報発信を続けています。

今回はnoteを運用開始した背景や「note pro」に移行したキッカケをご紹介します。

noteを始めた理由

私たちがnoteの運用を開始したのは2020年12月。開始当初は、代表の長江が企画・執筆を行っていました。

記念すべき1回目の投稿はこちら。

記事の中でもご説明していますが、note運用の目的は"中学生にも分かるようにDXやAIを嚙み砕いてお伝えする”こと。

DXという言葉が使われ始めてから数年が経ち、業務のDX化が進む一方で、あり方や言葉の定義は現在でも議論され続けているほど、さまざまな捉え方があります。さらに、今ではChatGPTをはじめとするAIの技術が急速に進み、DXやAIは私たちの仕事や生活と切り離せない存在になっています。

DXやAIの導入について、手探りで試行錯誤を繰り返しながら進めている企業が多く、導入を検討・推進するご担当者様に向けたコンテンツも発信してきました。

現在はオープン社内報として活用

DXやAIを分かりやすくお伝えするコンテンツを発信しながら、TRYETINGの「ヒト」や「カルチャー」が分かる「オープン社内報」としての活用に重点を置いた運用へとシフトしていきます。そのため、配信している内容も多岐に渡ります。

季節やトレンドに合わせた社内アンケート

私たちは勤務体系をハイブリッドとしていますが、大半のメンバーがフルリモートをしているため、チームを越えたメンバーの人柄が分かりにくい状況にあります。業務とは関係ないアンケートを実施することによって、"らしさ”を垣間見ることができ、コミュニケーションが生まれるきっかけづくりをしています。

年末の風物詩のひとつとなっている「今年の漢字」。会社やチームの振り返りはもちろん行っていますが、一緒に働くメンバーが振り返る2022年も気になり、アンケートを実施しました。「2022年は自分にとってどのような1年であったか?」を表す漢字1字を教えてもらった記事がこちら。

そして、直近で行ったアンケートはこちら。

過去には、夕食のレシピ募集でSlackの雑談チャンネルが盛り上がったことも。メンバーに聞いてみたいことがあれば、「#co_random」で気軽に投稿いただくか、広報チームまでお声掛けください!

社内制度やカルチャー

TRYETINGに興味をもっていただいた方や一緒に働くメンバーの相互理解を深めるために、社内制度やカルチャーに関する情報も発信しています。

こちらは、社員が働きやすい環境を整えることを目的に導入している「Female休暇」に関する記事。この制度を導入したきっかけは、創業当初からCEOの長江が「男性と女性が一緒に働くなかで、身体的な差によって不利になるのはおかしい。制度でサポートできないだろうか」という強い思いを持っていたこと。スタートアップでも"働きやすい環境”にこだわって、制度をブラッシュアップしています。

こちらは、Slackを使ったコミュニケーションの様子をご紹介する記事。業務の合間に「ちょっと雑談したいな」というときは、「#co_random」チャンネルに投稿してみてください!

プロダクト新機能紹介

私たちはノーコード予測AIプラットフォーム「UMWELT(ウムベルト)」と、シフト自動作成ツール「HRBEST(ハーベスト)」を開発・販売しています。この2つのプロダクトはSaaSとして、随時機能をアップデート。目まぐるしく変化するビジネス環境に合わせて、知能業務の自動化を推進しています。

そのアップデート情報を発信しているマガジンがこちら。痒いところに手が届く機能が毎週のように実装されているため、最新情報をまとめて月に1回のペースで発信しています。

取り上げてほしいテーマやネタを大募集!

現在は週に1回の投稿を行っているTRYETINGのnote。企画・執筆は広報チームで行っていますが、毎週行う定例会議で毎回悩みながら企画を進めています…。そんな広報チームとしては、Slackのスタンプやnoteを読んでいただいた感想をいただけると、実は物凄く嬉しかったりします…!

「こういうテーマを取り上げてほしい!」、「〇〇に関するアンケートをとってみてほしい!」といったリクエストがあれば、気軽にメッセージください!

「note pro」に移行した理由

noteの運用を始めてから約2年が経ち、さまざまな機能をアップグレードできる「note pro」に移行しました。ここでは、「note pro」に移行した理由をご紹介します。

「note pro」とは?

「note pro」は主に法人向けの有料サービスで、noteの機能をアップグレードできるほか、note proのカスタマーサクセスの個別サポートやnote proを使う企業が参加する勉強会など、コミュニティに参加できるプランです。

分析と発信力を強化できる

「note pro」に移行した主な理由は、下記の機能が利用可能になるためです。
①独自ドメイン
自社のドメインなど、保有しているドメインでスタートできる。
②メニューカスタマイズ
オリジナルのメニュー設定が可能。会社概要、お客様の声、など自由にリンク先を設定して、企業のホームページ代わりにも活用できる。
③アナリティクス
読了率やスキ率など、Google Analyticsでは計測ができないレポートを確認できる。

noteを運用していて課題に感じていたことの一つに、分析の難しさがあります。「note pro」では分析機能があり、コンテンツの各種数値データを確認して、改善できる点が大きな魅力です。また、独自ドメインやメニューカスタマイズによって、発信力強化が可能になります。

TRYETINGとノーコードAIの魅力をより多くの方に届ける

現在、note proを活用して「月刊TRYETING」や季節やトレンドに合わせたアンケート結果、プロダクトの機能改善情報など、TRYETINGとノーコード予測AIをより多くの方に知っていただくために、コンテンツを発信しています。

終わりに

ここまで読んでいただいた方は、是非「スキ」をお願いします!社内のメンバーはSlackでコメントやスタンプ大歓迎!みなさまのリアクションが、何より次の企画の励みになります!

テーマやネタも大募集中です!広報チームまで、お気軽にお声掛けください。


当社では事業拡大に伴い、さまざまなポジションで人材を募集しています。 トライエッティングが気になった方は、採用サイトからぜひお問い合わせください!