総合物流輸送企業&外食産業企業が「UMWELT」を導入|2023年6月号【月刊トライエッティング】
こんにちは!トライエッティングの広報担当Mです!
梅雨でじめじめとする日も多いですが、道で鮮やかに咲く紫陽花を眺めたり、家での新しい趣味を始めたりと、日常の中から素敵なものごとを新たに見つけるのが楽しい季節ですね。
月刊トライエッティングでは、直近1ヶ月のニュースや社内の様子をまとめて発信しています。それでは早速、6月を振り返っていきましょう!
News
需要予測AIで物流を効率化|総合物流輸送企業のビーイングホールディングスがノーコードAI予測プラットフォーム「UMWELT」を導入
ビーインググループは、ロジスティクスの未来を探求する総合物流輸送企業です。グループ全体で混載物流業、物流センター業、保険業、情報システム業、車両整備業などを展開し、顧客の物流戦略に合わせた効率化および合理化を視野に入れた物流システムを提案・運営しています。
同社では、倉庫業務のシフトを組む上で物量予測の精度にばらつきがあり、物流センターの収益にも影響が出ていることが課題として挙げられていました。
過去の入出庫データからAIによる需要予測が可能である点や適正在庫で管理できる点が決め手となり、この度導入に至りました。
食品ロス削減に向けて需要予測AI活用へ|「とんかつKYK」を展開する曲田商店が、ノーコード予測AIプラットフォーム「UMWELT」を導入
曲田商店は、関西を中心に、とんかつKYK・デリカKYK・カレーハウスサンマルコの飲食店を展開しています。また、環境問題や女性活躍への取り組みをはじめ、SDGsの実現に向けた取り組みも積極的に行っています。
同社では、食品ロスを減らすにあたって、現状の予測システムの精度が悪いことが課題となっていました。精度が悪いことで現場での予測数値への信頼性が薄く、なかなか社内で活用できていない状況が続いていました。また、昨今の食品の値上げもあり会社としてロス削減を目指していますが、現場は売り逃すことのないようどうしても原材料を多めに発注する傾向があり、過剰在庫による食品ロスに繋がっていました。
検証で精度の良い結果が得られたことから、これを活用してお店の売上予測、メニューごとの販売数が正確に分かれば、食品ロスの削減や様々な経営的な数字に反映できるのではないかとのご判断から、この度導入に至りました。
おすすめコラム
路上の哲人、犬のディオゲネス〜「アテネの学堂」スーパーガイド②〜
この記事は、先月このコーナーで取り上げた「哲人たちの饗宴 〜「アテネの学堂」スーパーガイド〜」と関連する、連載記事のひとつです。
絵画「アテネの学堂」で、指を上に指しているプラトンと、指を地面と水平に指しているアリストテレスの右下に、階段に腰掛けだらんとしている一際目立った男がいますよね。
その男こそが、この記事の主題「ディオゲネス」です。風変わりなこの男がどんな哲学者だったのか、覗いていきましょう。
メディア掲載・出演&登壇情報
6月9日:ノーコード推進協会主催のオンラインセミナーにて、CEO長江が登壇
6月20日:Webメディア「ミライのお仕事」に、当社COO菅沼のインタビューが掲載
今月のSlack
今月は、SlackでWebサービスのエラーメッセージ・エラー表記についての話題が挙がりました。
Dropboxで可愛らしい「お手上げ!」のようなエラーメッセージが出たとのことでメンバーが共有してくれました。
この画像から派生して、エラー画面に表示される動物の画像の効果についての話やそういった研究分野についての話で盛り上がりました!
終わりに
6月もお疲れ様でした!
来月以降も様々なトピックをお届けしていきますので、どうぞお楽しみに!
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