1月23日は「電子メールの日」!TRYETINGのコミュニケーションツールについて紹介します
こんにちは、TRYETINGの広報担当です。
昨日1月23日は、「電子メールの日」!この記念日にちなんで、弊社で活用しているコミュニケーションツールをご紹介します。
「電子メールの日」とは?
「電子メールの日」は、インターネットが普及し始めた1994年に、Eメール文化の振興を掲げる電子メッセージング協会によって制定されました。
「良い文(ふみ)」「E文」にちなんで、「いい(1)ふ(2)み(3)」と読める語呂合わせから、1月23日に制定。郵政省(当時)が制定した毎月23日の「ふみの日」とは異なり、電子メール・Eメールが由来の記念日です。
(出典: flier「1月23日は「電子メールの日」)
もちろん、私たちも社外の方々とのコミュニケーションツールとして、メールを活用していますが、社内やパートナー企業とやり取りする際は他のツールを導入してコミュニケーションをとっています。
そのコミュニケーションツールとして、メインに活用しているサービスが「Slack」です。
Slackとは?
世界中の企業で導入されているビジネスチャットツール「Slack」。チームでも特定の相手でも、リアルタイムでストレスなくコミュニケーションをとれることが特徴です。
PCやスマートフォンなど、あらゆるデバイスで利用可能。また、音声通話に対応しているため、web会議ツールとしても活用できます。この音声通話機能「ハドルミーティング」はURLを発行する必要がなく、複数人の画面共有、メモ専用のスレッド、絵文字リアクションを使って、チームメンバーとリアルタイムで連携できます。
私たちは創業間もない時期からSlackを導入して、社内におけるコミュニケーションツールとして活用しています。
ここからは、私たちのSlack活用方法をご紹介します。
私たちのSlackの使い方
TRYETINGのSlackには、累計100以上のチャンネルがあり、メンバーが必要に応じて各チャンネルに参加しています。
チャンネルは原則的に「オープン」の設定にしているため、誰でも参加可能。積極的にキャッチアップできる状態を保つことで、フルリモートの体制でも情報格差を最小限に抑えるとともに、いわゆる心理的安全性も維持する仕組みを構築しています。
チャンネルの構成は大きく分けて、下記のように設定しています。
・メンバー全員
・チーム別
・プロダクト別
メンバー全員が必ず参加するチャンネル
現在、TRYETINGには業務委託やインターンを合わせると、約26名のメンバーが在籍。この全員が必ず参加するチャンネルとして、「infomation」や「todo_check」等があります。
例えば、「infomation」は社員や業務委託、インターンにかかわらず全員にお知らせする業務連絡のチャンネル、「todo_check」は主にToDo管理として導入している「notion」と連携してチケット発行の確認用チャンネルとして活用しています。
他にも、社内SNSのタイムラインとして活用する「timeline」や、質問や困りごとが発生して‟誰に聞けばいいのか分からない…”というときにも気軽に確認できる「all_helpdesk」というチャンネルもあります。
チーム別チャンネル
トライエッティングには、エンジニアや営業、カスタマーサクセス、マーケティングなど、少人数ながらも事業成長に欠かせないチーム体制で事業を展開しています。
Slackもチーム体制に合わせてチャンネルを設定しています。もちろん、「marketing」チャンネルにはマーケティング以外のメンバーが参加することも可能。誰がどんな業務を行っているのか、どんな課題があるのか、チームの状況をリアルタイムで知ることができます。
プロダクト別チャンネル
私たちは現在、ノーコード予測AIプラットフォーム「UMWELT」と、シフト自動作成ツール「HRBEST」、在庫生産管理ツール「STOCK STREAMS」を開発、販売しています。
これらのプロダクトごとにチャンネルを開設することで、エンジニア、営業、カスタマーサクセスなどポジションに関係なくディスカッション出来る場を用意しています。
メンバーの素顔が分かるチャンネル
業務に必要なコミュニケーションはもちろん、フルリモートの勤務体系だからこそ、チャット上で気軽に雑談できる仕組みも大事にしています。
random
気軽にチャットできるチャンネルの一つが「random」。 このチャンネルでは、業務とは全く関係なく、その日にあった出来事や気になったこと、メンバーに聞いてみたいことなど、誰もが気軽に投稿できます。
とある日のランチタイムのひとコマ。夕食の悩みがあっという間に解決しました!リモートワークだと、なかなかできない雑談もリアルタイムで気軽にできます。
picturebox
日本語にすると「写真館」という名前のチャンネルは、社員同士が写真を通じてより気軽に、楽しくコミュニケーションを取れるようにすることを目的としています。
こちらの写真はエンジニアが自宅のPCをアップグレードしたときの写真。業務上では分からない一面を知ることもできます。
Slackを活用して業務効率UP
Slackはさまざまなアプリと連携させることで、業務を効率的に行うことができます。ここでは、弊社がよく活用している連携アプリをご紹介します。
メール通知
特定のアドレスに届くメールをSlackに自動転送することで、外部の方々とのやり取りもチーム全員がリアルタイムで状況を把握できる仕組みを構築しています。リアルタイムに状況を把握することで、いわゆる報告・連絡・相談をスピーディーに行っています。
notion
メモやタスク管理、Wiki、データベースなどさまざまな機能を一元的に使うことができるクラウド型の万能アプリ「notion」。notionで新たに作成したタスクが「チケット」として発行され、チケットが発行されると同時にSlackに概要が投稿されます。タスクの進捗をnotionに追記するとSlackで自動投稿されるため、タスクの進捗状況を誰でもリアルタイムで確認できます。
他にもトライエッティングに関するSNS投稿のチェックや、電話対応の共有、オフィス来訪者の通知など、さまざまなツールを連携することで業務を効率よく行っています。
そして、業務効率をUPするツールだけでなく、メンバー同士のコミュニケーションとなるような、ちょっとしたツールも取り入れています。
HeyTaco
その中の一つが「Hey Taco!」。従業員同士で感謝を表す「タコス」を、感謝や称賛のメッセージと共にSlack上で送り合うことができるサービスです。SlackのHR & Team Culture appカテゴリの中でも上位になるほど注目を集めているようです。
TRYETINGでも感謝や仕事の頑張りを賞賛する際に活用していますが、浸透具合はまだまだ…。是非、活用してみてください!
どんなチャンネルがあるの?
「どんなチャンネルがあるのか?」「もしかしたら、まだ参加していないチャンネルがあるかも…」という方は、「▼チャンネル一覧」を確認してみてください!
参加可能なチャンネル一覧が表示され、参加していないチャンネルがあれば、すぐに参加できます。是非、一度チャンネル一覧をチェックして、まだ参加していないチャンネルがあるか確認してみましょう!
終わりに
この記事では、TRYETINGのコミュニケーションツールを紹介しました。フルリモートで働いてもコミュニケーションが課題にならないように、さまざまな工夫・取り組みを行っています。TRYETINGにご興味を持っていただいている方のご参考になりましたら幸いです。