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現代のビジネスパーソンが知っておきたい、文化としての「剣道」3つの魅力 #アドベントカレンダー2022

こんにちは、TRYETINGの広報担当です。

アドベントカレンダー7日目は、「ビジネス」。
今日は、日本の伝統文化の一つである剣道にまつわるお話を紹介します。

クリスマスまでの期間に、窓をひとつずつ開けていく「アドベントカレンダー」。
昨年に引き続き今年も弊社公式noteにて、哲学や科学、テクノロジー、カルチャーなど、皆さまの知性を拡張するような様々な記事を、クリスマスまで平日毎日紹介していきます。

「現代のビジネスパーソンが知っておきたい、文化としての「剣道」3つの魅力」

今日ご紹介するのはこちらの記事。

本記事の冒頭を読んで、「剣道が主題の記事のカテゴリーが『文化』ではなく『ビジネス』?」と驚かれた方もいらっしゃるかもしれません。

この記事では、現代のビジネスパーソンであれば教養として知っておきたい剣道の魅力について紹介しています。剣道における礼儀作法や、剣道の道場の由来、竹刀の節や袴のひだの意味……など、意外と知らない剣道のしきたりや歴史、心得を学べます。

記事のイチオシポイント

現代の剣道は「人間形成」を掲げ、勝ち負けよりも剣道の修行を通して立派な人間になることに重きを置いている。自分の心を鍛えるために大人になってから剣道を始める人もいれば、その精神性に憧れる海外剣士も少なくない。

現代のビジネスパーソンが知っておきたい、文化としての「剣道」3つの魅力

全日本剣道連盟は、「剣の技を学ぶだけではなく、武士の生活態度やそれを裏付ける武士の精神(心構え)も学んで頂きたい」としています。剣道を単なる競技として広めるのではなく、剣道を通じて武士の精神を多くの人々に伝えることが望ましいということです。

そのような剣道の理念やあり方に慣れ親しんできた筆者は、ヨーロッパでテニスの試合を観戦した際、選手が新品のラケットを叩き割っていたシーンを目撃し、とても驚いたといいます。

最後に、剣道における「稽古」は「古(いにしえ)」を「稽える(かんがえる)」と書く。時代に応じて新たなことを貪欲に学びながらも、昔から大切にされてきたことを学ぶ重要性も感じられる言葉ではないだろうか。

現代のビジネスパーソンが知っておきたい、文化としての「剣道」3つの魅力

ビジネスパーソンにとって、目まぐるしく変わっていく社会にいかに追いつき対応していくか、大量の情報をキャッチアップしていくかは普遍的な課題であると考えられます。しかしながら、そういった新たなことだけではなく、長年培われてきた日本の文化やその精神に立ち返ることも大切だと語られています。

終わりに

いかがでしたでしょうか。より詳細を知りたい方は是非該当記事もご覧ください。


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