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地域のつながりは本当に必要なのか? #アドベントカレンダー2022

こんにちは、TRYETINGの広報担当です。

アドベントカレンダー6日目は、「子育て」。
今日は、子育てから考える地域コミュニティをテーマにした記事をご紹介します。

クリスマスまでの期間に、窓をひとつずつ開けていく「アドベントカレンダー」。
昨年に引き続き今年も弊社公式noteにて、哲学や科学、テクノロジー、カルチャーなど、皆さまの知性を拡張するような様々な記事を、クリスマスまで平日毎日紹介していきます。

「深刻化する子育て世帯の分断――コロナ禍がもたらす地域コミュニティの再生とは――」

今日ご紹介するのは、こちらの記事。
「深刻化する子育て世帯の分断――コロナ禍がもたらす地域コミュニティの再生とは――」

昨日のアドベントカレンダーは、「AI」と「人」の関わり方について、ご紹介しました。それに対して、本日ご紹介する記事では「人と人」の関わりについて、時代の移り変わりに伴って変化していく様子をご紹介しています。

具体的には、地域コミュニティが希薄化していると言われている原因や課題、そして課題解決のヒントとなる事例について語られています。

記事のイチオシポイント

「無園児家庭の孤独感と定期保育ニーズに関する全国調査」をみると、「未就園児家庭の親は子育てで孤独を感じやすい」との回答が約5割にのぼった。また、株式会社ベビーカレンダーが発表した「コロナ禍で加速する『弧育て』実態調査」によると、ママたちの約6割が孤独だと回答している。

深刻化する子育て世帯の分断――コロナ禍がもたらす地域コミュニティの再生とは――

2つの異なる調査において、いずれも「子育て中の親は半数以上が孤独を感じている」という結果が出ています。これだけ孤独を感じる親が増えている要因は何か?記事の著者自身の体験に基づきながら、映画作品の描写や自治体の調査から考察しています。

記事の中では、地域コミュニティ衰退の一つのキッカケとして、「バブル景気」に伴う価値観の変化について触れています。

コロナにより再度、身近な生活環境が重要だと気付いた人々。こうした地域活性化の動きが全国で広がり、また地域のつながりが少しでも回復してくれれば、周りに頼る人が増え、子育てもしやすくなるだろう。

深刻化する子育て世帯の分断――コロナ禍がもたらす地域コミュニティの再生とは――

新型コロナウイルスの感染拡大によって、自宅がある地域、近所での生活時間が増え、地域のつながりを再認識した方も多いでしょう。そのような社会のニーズをいち早く感じ取った企業や自治体が、地域のつながりを取り戻そうとする取り組みを少しずつ始めています。

こうした地域活性化の動きが全国で広がり、また地域のつながりが少しでも回復してくれれば、周りに頼る人が増え、子育てもしやすくなるでしょう。ライフスタイルの変化とテクノロジーの進化、いつの時代にも残しておきたい文化や慣習の間で、社会や個人にとって最適なカタチを考えるキッカケを与えてくれる記事です。

終わりに

いかがでしたでしょうか。より詳細を知りたい方は是非該当記事もご覧ください。


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