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シフト自動作成ツール「HRBEST」の機能改善!スタッフの入社日・退社日設定がシフト表生成に反映されるようになりました #新機能ご紹介

いつも弊社製品をご愛顧いただきありがとうございます!

このマガジンでは、ノーコード予測プラットフォーム「UMWELT(ウムベルト)」やシフト自動作成ツール「HRBEST(ハーベスト)」の新機能・機能改善情報をお届けしています。

今回は、「HRBEST」の機能紹介&機能改善についてご紹介します!

機能改善:スタッフの入社日・退社日設定がシフト表生成に反映されるようになりました

「既に退社して在籍しないスタッフをシフト表から外すためにグループからスタッフを除くと、過去のシフトが見れなくなってしまう」というお問い合わせをいただいておりました。

そこで今回、入社日や退社日をシフト表に反映する機能を追加しました。スタッフに入社日や退社日を設定すると、シフト表で入社日より前と退社日より後の日のスタッフが表示されないようになります。

機能の特徴

まず、ユーザー編集画面で入社日と退社日を入力します。

入社日には、そのスタッフがシフトの割り当て可能な最初の日を入力し、退社日には、そのスタッフがシフトを割り当て可能な最後の日を入力します。

※入社日および退社日は未設定のままでもお使いいただけます。スタッフの退社の予定が決まった場合などに退社日の入力をすると、今回紹介するように便利にシフト生成を行っていただけます。

「スタッフ3」という人を例に見ていきましょう。
この図では、「スタッフ3」は2023年5月31日に退社と設定されています。

そして、シフト表を確認すると、入社日・退社日を設定したスタッフは、入社日~退社日の期間のみシフト表のセルが表示され、シフト入力やシフト生成が可能となります。

「スタッフ3」は5月31日退社なので、5月末まではセルが表示されています。
「スタッフ3」は5月31日に退社したので、6月1日以降はシフト表で非表示となりました。

月の途中で入社・退社した場合、在籍しない期間のセルはグレーアウトとなり、シフトの入力や生成はできなくなります。

※その月のシフト表生成の条件となる所定労働時間や公休数は、在籍する日数で日割りした値となります。

これは「スタッフ3」が5月26日退社に設定された場合です。
27日以降のセルは、グレーアウトとなります。

この機能改善に関連した今後の開発予定

シフト表からスタッフの退社日等を直接設定できるような機能の追加を予定しています。これによって、退社日を入力する際にシフト表からユーザー編集画面に移動する手間がなくなります。

最後に

シフト自動作成ツール「HRBEST」は、ご利用者さまの声を取り入れ、機能開発・機能改善を随時行っています。ご利用にあたり、ご意見・ご要望がございましたら、お気軽にご連絡ください!

また、トライエッティングでは各マガジンで情報発信を行っています。ぜひご覧いただき、いいねやフォローをお願いします!

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