こんにちは。TRYETINGの間瀬です。

TRYETINGは、名古屋市・新栄を拠点としています。新栄は、栄などの繁華街や名古屋駅、伏見、丸の内などのオフィス街の近郊に位置しており、オフィス街、繁華街、住宅地……など様々な面を合わせ持つことが特徴です。

今回は春にちなんで、そんな新栄近郊で桜が見られる場所を探してみました！延べ２万歩の探索から、「これは！」というおすすめスポットを厳選してお届けします。

オフィス正面

オフィスが入居するビルを出ると、交差点にしだれ桜が見られます。
ここの桜は、例年３月下旬に見頃を迎えます。４月初旬に訪れた際にはすでに少し葉桜になっており、風に吹かれてひらひらと花びらが舞う様子が大変美しかったです。

また、交差点の向こう側にあるお寺にもしだれ桜が植えられていました。こちらはちょうど満開で、枝いっぱいに咲いた桃色の花を楽しむことができました。

栄エリア

栄エリアは、オアシス21やテレビ塔といったランドマークや、三越、松坂屋、PARCOなどの商業施設が立ち並ぶ、名古屋の大きな繁華街の１つです。

オアシス21の東側には栄公園があります。公園の中で桜を楽しむのも素敵ですが、おすすめは裏の並木道です。「都会で、こんな桜のアーチを通り抜ける体験ができるとは！」と驚きました。

２年前にオープンしたばかりのHisaya-odori Park（久屋大通公園）には、８種類もの桜が植えられており、​​２月から５月頃までの長い期間桜の花を楽しむことができます。この日は、芝生広場のベンチに腰掛けて、のんびりと桜とテレビ塔を眺めていました。

また、東西に伸びる「桜通」という道路には、街路樹として多く桜が植えられており、歩きながら桜を楽しむことができます。１枚目はセントラルブリッジの上、２枚目は桜通大津交差点での写真です。

高岳エリア

続いては、新栄の北、栄の北東に位置する高岳駅周辺のエリアです。高岳と書いて「たかおか」と読みます。

このエリアには、公園やお寺など、ゆったりと桜を楽しめる場所が多くありました（１枚目：松山公園）。

「オオカンザクラの並木道」という桜並木もこの高岳エリアにあります。140本もの桜が道沿いに植えられており、市内でいち早く花見ができる名所とされています（２枚目）。

この並木道の付近一帯は「文化のみち」と呼ばれており、「日本の女優第1号」と言われる川上貞奴の邸宅や、輸出陶磁器商だった井元為三郎の邸宅など、様々な歴史的建造物を見学することもできます（３枚目）。

名古屋城

少し距離はありますが、名古屋の桜の名所の一つ、名古屋城もオフィスの近郊に位置しています。

ソメイヨシノやシダレザクラなどを中心に約10種類、約1000本の桜が植えられており、春祭りの期間には（例年３月から５月）は、桜のライトアップや期間限定の特別公開などが行われます。

終わりに

弊社のオフィス周辺で桜が見られる場所をお届けしました。

探索前は、「中心地だからもしかしたらあまりたくさんのスポットは見つからないのでは」と思っていましたが、実際に探索を始めてみると「こんなところにこんな素敵なスポットがあったんだ！」と驚きの連続でした。

弊社にご応募・ご入社をお考えの方が、オフィス周辺や名古屋がどのような場所かイメージするための一助となりましたら幸いです。

また、春に弊社のオフィスにお越しの際や、名古屋を訪れた際に、桜を楽しんでいただけたらと思います。

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