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環世界という楽園で、人は森羅万象を夢見る #アドベントカレンダー2022

こんにちは、TRYETINGの広報担当です。

アドベントカレンダー1日目は、「哲学」。
今日は、当社製品であるUMWELT(ウムベルト)に関する象徴的なお話をご紹介します。

クリスマスまでの期間に、窓をひとつずつ開けていく「アドベントカレンダー」。
昨年に引き続き今年も弊社公式noteにて、哲学や科学、テクノロジー、カルチャーなど、皆さまの知性を拡張するような様々な記事を、クリスマスまで平日毎日紹介していきます。

「環世界という楽園で、人は森羅万象を夢見る」

今日ご紹介するのは、こちらの記事。

タイトルを見ただけでは、頭に?マークが浮かんでしまうような記事ですが、実は本記事が当社メディア編集部のイチオシです。

メディアを立ち上げる際に、プロジェクト責任者は‟当社製品である「UMWELT(ウムベルト)」に関する象徴的な記事を企画したい”と考えていました。製品誕生の背景やそもそもUMWELTという言葉の意味も含めて紹介したかった、という想いがあります。

「環世界」という聞きなれない言葉について、私たちの身の回りで起こっている出来事を例に挙げて紹介しています。

記事のイチオシポイント

様々な動物の生態から見た環世界は、今まで自分が知覚してきたものこそがこの世界の全てであるという私たちの強固な幻想を見事に打ち砕く。

環世界という楽園で、人は森羅万象を夢見る

「環世界」は、生物学者ヤーコプ・フォン・ユクスキュルが提唱した概念で、生物それぞれが知覚する世界を意味します。

記事の中では、ミツバチやマダニ、ベタという闘魚の生態や実験をもとに環世界を解説。人間が普遍的と感じている時間や空間や触覚や目的ですら、人間の環世界での出来事にすぎないことを具体的な事例で紹介しています。

人間は地球上の生物で唯一、想像や研究によって他者の環世界へ越境できる力を持っている。だからこそ、我々にしかできないことが沢山ある。

環世界という楽園で、人は森羅万象を夢見る

当社が定義する「AI(拡張知能)」やミッション知能業務の自動化を支援し、生産性を向上させ、本来人間にしかできないことに専念していただくことにも通ずる内容となっています。

ウムベルトってなんだろう、環世界ってなんだろう、とふと思った方に是非読んで頂きたいです。自分の当たり前は、相手の当たり前ではないこと、その違いを想起し、認め合うこと、本記事をきっかけに当社や製品誕生背景にあるストーリーに興味を持っていただけると嬉しいです。

終わりに

いかがでしたでしょうか。より詳細を知りたい方は是非該当記事もご覧ください。


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