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1月28日は「データプライバシーデー」!TRYETINGが行うデータ守秘と保護の取り組みをご紹介

こんにちは、TRYETINGの広報担当です。

1月28日は、「データプライバシーデー」。この記念日にちなんで、弊社で取り組んでいるデータの取り扱いについて、ご紹介します。

「データプライバシーデー」とは?

「データプライバシーデー」とは、プライバシーの尊重とデータの保護への信頼を確保することをテーマとし、毎年1月28日に行われるデータの守秘と保護に関する意識の向上および議論の喚起のための国際的な取り組みです。

「データプライバシーデー」は2008年にアメリカとカナダで、EUの”データ保護の日”(Data Protection Day:1981年1月28日に、初めてプライバシーとデータ保護を扱う国際条約である”第108号条約が調印されたことを記念する日)から派生して誕生しました。
(出典:「1月28日はデータプライバシーデー!誰もが起こしうる漏えい事故に気をつけましょう」一般社団法人 日本プライバシー認証機構)

お客様の大切な資産を守るために徹底していること

私たちは、プログラミング不要でかんたんに分析や自動化ができるノーコードAI予測プラットフォーム「UMWELT」を開発しています。「UMWELT」をご活用いただくことで、需要予測や在庫管理、自動発注など、企業における業務効率の向上をサポート。業種問わず、多くの企業様に導入いただいています。

需要予測とは、過去の販売量、出荷量など商品やサービスに関連するデータを元に需要要因を分析し、その需要分析から将来の需要量と予測誤差を把握すること。需要予測によって、将来の課題解決にむけた発注・生産・調達計画立案など、ビジネスの意思決定(データドリブン)に役立てることができます。

需要予測に必要な技術として、機械学習を活用しています。機械学習とは、コンピューター(機械)に大量のデータを学習させることで規則性や関係性を見つけ、予測や判断をする手法です。別名「Machine Learning」とも呼び、AI技術のひとつです。需要予測に機械学習を用いることにより、過去のデータに基づいた分析が可能となり、精度の高い予測ができるようになります。

より精度が高い予測を行うためには、より多くのデータが必要です。そして、私たちが機械学習で利用するデータの多くは、お客様(企業)の大切な資産です。

お客様がもつ大切な資産を守るために、弊社では下記の2点を徹底しています。

①二次利用の禁止
②一定期間を過ぎると自動的に削除

スタートアップらしく、スピーディーに、痒い所に手が届くサポートで対応しながら、守るべきものはしっかり守る姿勢で、真摯にサービスをご提供しています。

意外と…ではなく、とても大事な「セキュリティ小話」

毎月行っている全体定例「お茶会」では、会の終わりに「セキュリティ小話」として、具体的な事例をもとに情報セキュリティについてCTOからレクチャーを行っています。

この「セキュリティ小話」は非常に大事な時間です。管理体制の不備やサイバー攻撃による情報漏洩が増加傾向にある昨今。情報漏洩は、企業を深刻な状況に陥れる脅威となっています。

フルリモートの勤務体系だからこそ、個々人のセキュリティ意識を高めて、適切な情報管理、セキュリティ保護に努めています。

社内Slackには「all_helpdesk」というジャンルを問わず、業務上の質問・疑問を解消できるチャンネルを開設しています。「こういう場合どうればいいんだろう…」や「不審なメールが届いた…」という状況が発生したら、躊躇せずに質問できる体制を構築しています。

TRYETINGの皆さまは、気兼ねなく質問してみてください!

終わりに

この記事では、TRYETINGの情報セキュリティに関する取り組みについて紹介しました。フルリモートで働いても個々人のセキュリティ意識を高めて、適切な情報管理、セキュリティ保護に努めています。TRYETINGにご興味を持っていただいている方のご参考になりましたら幸いです。


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