柔軟な働き方が実現できる会社|バックオフィスチーム・齋藤にインタビュー【働き方Before⇔After】
新卒からトライエッティングに入社されるまで、どのような形で働かれていましたか?
私は新卒で機械メーカーに入社し、人事部に所属していました。
子育て中はアルバイトやパート、講師の仕事をしており、子どもが小学校に上がるタイミングで前職に非常勤の形で再就職し、子どもが大きくなるにつれてフルタイム勤務に切り替えていきました。
子育て期間中も正社員ではありませんでしたが、仕事は続けていました。
前職までの働き方と比べて、現在のトライエッティングでの働き方はいかがでしょうか?
私が若い頃は、会社にまだ1人1台PCがなかった時代で、部署でデスクトップを共有するような状況だったので、そういった意味でも今とは全然仕事の仕方が違います。
働き方という点では、昔は有給休暇を自分や家族の病気のために取っておくものという風潮がありました。トライエッティングでは、リフレッシュや旅行のために休むことも積極的に推奨されているので、非常にいい雰囲気だと思います。
有給休暇は、本来心身の疲労を回復しゆとりある生活を保障するために付与される休暇ですが、他の会社では遊びに行くために有給休暇を取得すると言いづらい雰囲気があるということも聞かれます。トライエッティングでは皆さんがお休みしやすい環境だと思います。
現在トライエッティングにある制度の中で、若い頃にあったらありがたかったなと感じるものはありますか?
時間休が取れること、就業時間が7時間であること、リモートワーク、そして長期休暇です。
時間休について言うと、私は子ども3人を育てながら仕事をしていたのですが、子どもが病気の時や学校行事の時って、丸一日休む必要がないことが多いんです。
時間休があれば、病院に連れて行ったり、学校行事に参加したりする際に非常に便利だったと思いますね。特に正社員として勤め続けるためには、そういう柔軟性が非常に重要だと考えています。
トライエッティングには「Female休暇」や「特別休暇」などの休暇制度がありますが、そういった制度の設計に齋藤さんも携わられたのでしょうか?
はい、そうですね。Female休暇を例とすると、昔からいわゆる生理休暇として一般に知られてはいましたが、実際には非常に使いにくい休暇でした。
無給だったため給料を減らされるくらいならと我慢して出勤したり、男性の上司に言いづらくて無理をする風潮がありました。
形としてはあるけれど、実際に取得する人は本当に少なかったんです。私自身、長い間働いていますが、生理休暇を取ったことは一度もありません。
そういったこれまでの一般的な生理休暇の状況を鑑み、トライエッティングでは、生理に限らず女性特有の体調不良に対応できるようにし、有給で取得できるようにしました。これにより、以前の生理休暇よりも取得のハードルが下がったかと思います。
使われていない、あるいは使いにくい制度は、形だけあっても意味がないので、どのように使いやすくするか、それを実現するためにはどうすればいいのかといったことに、キャリアコンサルタントとしての経験が反映されています。
ズバリ、トライエッティングの魅力とは?
やはり、「柔軟な働き方が認められているところ」だと思います。
特にリモートワークが私にとっては非常にありがたかったです。
子育てにおいて、もちろん便利だと思いますが、私自身は伯母の在宅介護においても恩恵を感じました。コロナ前からヘルパーさんに来ていただいていましたが、リモートワークが始まってからはヘルパーさんや看護師さんと直接コミュニケーションを取ることができ、多くの人に助けて頂いていることに気がつきました。また、伯母自身も私が家にいるだけで安心していたようなので、最晩年を一緒に過ごせて良かったなと思います。
リモートワークは、子育て世代の社員だけでなく、高齢者や病気の家族がいる社員にも非常に働きやすい環境を提供してくれます。出勤したい人はオフィスに出ればいいし、家にいる必要がある時や家で作業したい時には家にいてもいい、そういう柔軟な働き方ができるのが魅力だと思います。
トライエッティングでは一緒に働く仲間を募集しています
今回は、Operation Divisionの齋藤へのインタビューを通じて「トライエッティングでの働き方」をご紹介しました。
当社では、リモートワークや休暇制度など、あらゆる社員に働きやすい環境づくりに取り組んでいます。
トライエッティングでの働き方のイメージが湧きましたら幸いです!
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