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【モノを運ぶ人類史】物流がテレポーテーションに換わる未来まで #アドベントカレンダー2023

クリスマスまでの期間に、窓をひとつずつ開けていく「アドベントカレンダー」。
今年も当社公式noteにて、哲学や科学、テクノロジー、カルチャーなど、皆さまの知性を拡張するような様々な記事を、クリスマスまで平日毎日紹介していきます。

こんにちは、トライエッティング広報担当の間瀬です。

アドベントカレンダー7日目は、「ビジネス」。
今日は、交易と物流にまつわるお話をご紹介します。

「【モノを運ぶ人類史】物流がテレポーテーションに換わる未来まで」

今日ご紹介するのは、こちらの記事。

世界中のどこからでも1クリックで品物が届くという、冷静に考えてみるとSF的な世界に生きている私たち。
ですが、その魔法のようなネット上の1クリックの裏には、人の手によるアナログで力強い「物流」が動いています。

この記事では、人間の活動に普遍的に関与し続けてきた交易と物流の人類史を通じて、ロジスティックスの未来を覗き見てみていきます!

記事のイチオシポイント

近年は、EC市場の拡大により物流の最適化にAIが利用されている。
我々が享受するECの利便性というメリットには、物流業界の払わなければならないコストが隠されている。企業間の配送品質の競争が更に激しくなり、“即日配送”や“送料無料”といった宣伝文句が踊る。配送貨物量の圧倒的増加、トラックドライバーの慢性的人員不足、配送全体の約2割が再配達であるということも、大きな負担になっている。こうした課題に対して国土交通省は物流DX化を推進しており、AIを導入し物流効率の最適化を目指す動きが様々な企業で進んでいる。
在庫管理にもAIを用いて、フォークリフトなど作業用台車の積載可能量を踏まえた作業効率の良い在庫配置の最適化を行う。倉庫内では搬送ロボットの利用が一般的になり、荷物の仕分け作業のAIによる自動化、最適な輸送ルートのAI予測、貨物量予測、倉庫やドライバーの人員最適化、ドライバーの居眠り検知まで、AIの活用は既に多岐に渡っている。
それだけ物流が抱える課題は死活問題であると共に、これからの物流の発展のスピードがより速く、より高度になっていく未来を予感させる。

【モノを運ぶ人類史】物流がテレポーテーションに換わる未来まで

記事では、太古の昔から人間がどのように交易を行ってきたのか、物流市場を形成してきたのか、その歴史を振り返ることができます。

そして、本編最後では近年のEC市場に触れ、物流におけるAIの活用について述べられています。
物流が抱える課題の解消に活かされるとともに、さらなる物流の高速化・高度化に寄与することが想像されます。

さて、そんな物流とAIに関連して、当社では在庫管理や発注業務に活用いただけるノーコード予測AI「UMWELT」を展開しています。そして、総合物流輸送企業であるビーイングホールディングス様にもご利用いただいています。

①いつ、②何が、③どれだけ売れたかという3列のデータを用意するだけで、今後いつ何がどれだけ売れるのかという需要予測の結果が得られるツールとなっています。

皆様の業務効率化にお力添えできる製品となっておりますので、ご興味をお持ちの方はぜひ事例をご覧になってみてください!

終わりに

いかがでしたでしょうか。より詳細を知りたい方は是非該当記事もご覧ください。

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